国境警備のリソース不足が祟り400人以上のISISが再入国を果たしているイギリス。(外部記事) そこで遂にメイ首相が対策に乗り出しました。
テレサ・メイ首相、ソーシャルメディアの意地悪な書込みへの対策へ専門安全部署を任務に従事させ本格的な取り組みを指示- 外部記事
冗談でしょ、と思うかもしれませんが事実です。国境へのリソースが足りないという現実問題を抱えながら、左寄りの美辞麗句を並べ立てて支持率を稼ぐことのほうへ真剣に取り組んでいるのが現在のイギリス首相テレサ・メイ氏です。
先日はこんなのも、
イギリス政府、専門国家安全部署をフェイクニュース監視用に創設 - 外部記事
そしてそのメイ首相政権、
「かなりのISISテロリスト、刑罰をうけることはなく大手を振って歩くことができるだろう」「彼らは国家にとっての安全保障リスクではない」 - 外部記事
私たち日本人の感覚からしたらもう完全に頭がいかれしまっているというしかない状況なのがイギリス国内の政情のようです。一方でロンドンの市長サディク・カーン氏は「テロはロンドンの日常生活の一部分」なんて平気で言っている状態です。もうつける薬がないとはこういうことを言うんでしょうか。
現在メイ首相が肝いりで取り組んでいるオンライン上で”意地悪”なことを言う人へきつーくお仕置きすることには誇らしげな成果を上げているようです・・・・・
オンライン上の”攻撃的”な書き込みを理由にイギリス警察は少なくとも3395人を1年間で逮捕 – 外部記事